【コスパ最強】安くておすすめ!アマゾンのタブレット「Fire HD 8」の徹底レビュー!

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先日新型のFire HD 8が発表されました!
新型についてはこちらの記事を読んで下さい!

AmazonタブレットのFire HD 8の新モデルを発表!気になるスペックを旧型と比較しながら解説!

世界最大級のECサイトであるAmazon(アマゾン)が販売しているタブレット「Fire HD」の8インチモデル「Fire HD 8」を買って1ヶ月が経ったのでレビューしたいと思います!

ちなみに、この記事はすべてFire HDで書いています!

Fireシリーズタブレット

発売されてけっこう経っているので多くの方が知っているかと思いますが、レビューを書く前にFire HDについて簡単に説明しておきたいと思います!

Fire シリーズタブレットはアマゾンが販売しているタブレット

冒頭でも言いましたが、言わずと知れたあの世界最大級のショッピングサイトであるアマゾンが販売しているタブレット端末で、いい意味で性能がそこそこにも関わらず、一万円を下回るコスパの良さで有名。

豊富なラインナップ

Fireシリーズのタブレットは今回レビューをする「Fire HD 8」に加え、「Fire 7」や「Fire HD 10」があり、さらにこれら各機種のキッズモデルがあります。

Fireの後に続く数字はディスプレイサイズ

Fireの後に続く数字はタブレットのディスプレイサイズで、7なら7インチ、8は8インチとなっています。また、HDはハイビジョンのことを意味します。

そしてディスプレイサイズが違うだけでなく性能も少し違ってきます。

下の表に比較用としてまとめておきます。

端末価格ディスプレイ解像度プロセッサスピーカー類micro SDカメラバッテリーサイズ重量
Fire 75,980円(16GB)7インチ1024 × 600(171ppi)クアッドコア1.3GHz
1GB RAM
モノラルスピーカー
マイク
512GBまで
対応
フロント2メガピクセル最大7時間192×115×9.6mm286g
Fire HD88,980円
(16GB)
8インチ(HD)1280 x 800 (189ppi)クアッドコア1.3GHz
1.5GB RAM
Dolby Atmos
デュアルステレオスピーカー
マイク
400GBまで対応フロント2メガピクセル最大10時間214 x 128 x 9.7mm369g
Fire HD1015,980円
(32GB)
10.1インチ
(HD)
1920 x 1200 (224ppi)オクタコアプロセッサ2.0GHz
2GB RAM
Dolby Atmos
デュアルステレオスピーカー
マイク
512GBまで
対応
フロント2メガピクセル最大12時間262 x 159 x 9.8mm504g

※表が見切れている場合はスクロール可能

Fire 7、HD8,HD10どれを買うべきか?

今買うとすればFire HD8もしくはFire HD10の二択かなって思います。

上記の比較表を見てもらうと分かると思いますが、Fire 7の動作性能、ディスプレイの解像度を上記2つと比べると、かなりスペックのレベルが落ちてしまいます。

最低価格で選ぶのならFire 7になってしまいますが、金額の少しの違いで大きなスペックの違いがあります。

そして、Fire HD8とFire HD10ですが、処理速度に差があります。

Fire HD10の方が、Fire HD8と比べるとサクサク動くようです。

ですので、少々値段が高くても処理速度が早い方がいい人はFire HD10を、コストをなるべく抑えたいけれど画質は綺麗方がいい人、なるべくコンパクトなほうがいい人はFire HD8を買うといいでしょう。

あれ?…この説明だとFire HD8が中途半端な機種に感じますねwww

このあと説明・レビューしますがFire HD8は想像以上にコスパが高い機種なのを忘れないでください!w

僕がFire HD8を買った理由

トータルスペックはFire HD10の方がいいはずですが、なぜ僕がFire HD8を買ったのかをまとめてみました!

値段が安い!安すぎるッ!

Fireシリーズのタブレットを購入する最も大きな理由は『値段』です。

たぶんFireタブレットを購入する人のほとんどの理由がこれじゃないかな?

僕が買ったのはセール時なんですが、そのお値段がなんと、5,860円(16GBモデル)です!

安すぎませんか?

比べる対象じゃないかもしれませんが、iPad Proだとタブレットが最低でも8万円ほどするのに対し、Fire HD8は5,860円なんです!

iPad Proを1台買うお金でFire HD8が10台以上買えちゃいますw

まぁスペックが全然違うので比較対象になりませんが…w

ちなみに、Fire HDタブレットを購入するタイミングはAmazonのセールが断然おすすめです。

僕はセールで5,860円で買うことができましたが、通常価格は8,980円〜です。(Fire HD10は15,980円〜)

まぁ通常の価格でも十分安いんですけどね。

すぐに買う必要のない人はセールを待つようにしましょう!

値段の割にディスプレイがキレイ!

Fire 7ではまぁまぁ酷評が多かったらしいディスプレイが、Fire HD8になって改善されているという話を聞いていたのと、商品名に『HD』って入ってくらいだしキレイんでしょう!ってことで購入しました。

そしたらなんということでしょう、予想以上のキレイさじゃないですか!

僕はiPhoneとMacBook Proを使っていて、Retinaディスプレイに慣れているんですが、Fire HD8も十分キレイに見えました!

個人的にはディスプレイは全く不満がありません。

ちなみにですが、Fire HD8・10は、Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカーを搭載しているので、音質も期待以上でした!

コンパクトで持ち運びに便利!

このポイントこそがFire HD10ではなく、Fire HD8にした大きなポイントです。

タブレットに求めていたものは、スマホ以上ノートPC未満のサイズ感です。

パソコンは15インチを持っているので、タブレットで10インチだと少し大きな気がする…というこでパソコンの半分くらいのサイズである、Fire HD8に決めました。

Fire HD8レビュー

前置きがかなり長くなりましたが、ここからレビューをしていきたいと思います。

サイズ感

スマホ以上ノートPC未満のサイズ感を求めて購入したんですが、予想通りジャストサイズ。

ブログを書いていても見えにくいとか一切ありません。

ちなみにですが、ブログなどの書き物をする場合、Bluetoothキーボードを使用しているので、キーパッド画面が表示されず画面をフルに活用することができます。

キーボードに関しては、また後日……。

漫画も読んでみましたが、めちゃくちゃ最高です!

スマホの数倍読みやすいし、不思議と『本を持って読んでいる』かのような感覚に。

僕は普段、漫画を全く読まないのですが、漫画を読む人にとってはいいサイズ感だと思います。(ちなみに今、唯一読んでいるのはワンパンマン

もちろん小説なんかにもいいサイズ感!

電波はWi-Fiしか使えないけれど問題なし!

注文してから気づいたんですが、Fire シリーズのタブレットはSIMカードを挿してLTE通信を行うことができないので、インターネット接続するためにはWi-Fiを使うしかありません。

もともとWi-Fiで使う予定だったので全く問題ありません。

僕は外で動画をほぼ見ないので、外で使う時はスマホのデザリングで十分です!

通勤・通学などで外でも動画をガンガン見たい!という人は、通信制限無し&ソフトバンク・docomo・auの3キャリアの電波が使える、どんなときもWi-Fiがおすすめですよー!

安くてインターネット使い放題!どんなときもWiFiのオススメポイント!

セットアップは超簡単!誰でもすぐに使える!

Fire HD8を使うのに面倒な設定はありません。

開封後、①タブレットの電源を入れ、②使用言語で日本語を選択、③接続するWi-FiのIDとパスワードを入力するだけで使えちゃいます!

こういった電子機器が苦手な方でも簡単に使えちゃいます。

純正のままじゃ好きなアプリが使えない?少し手を加える必要がある!?

Amazonのレビューでよく目にするのが、『アプリストアが残念』『好きなアプリをインストールできない』などといったアプリに関する残念レビューです。

そうなんです。

Fireシリーズのタブレットはアンドロイド端末なのに、グーグルのアプリストアである『グーグルプレイ』が入っていないんですよ。

そう、純正のままではね。

FireシリーズタブレットはAmazonがAmazon関連のサービスを使用してもらう為に作ったようなタブレットで、Amazon関連のアプリはめちゃくちゃ入ってるし、ホーム画面に広告まで表示されています。

最低限のブラウザや、なんちゃってYOUTUBE用アプリなど入っていますが、使い勝手がイマイチ。

ですが、他のアンドロイド端末のように好きなアプリをダウンロードする方法があるんです!

詳しくは外部サイトを参照してください。

ただし、下のリンク先にも書かれているように、グレーな方法なので、やる場合は自己責任でお願いしますねw

…僕はしました…(小声)

グーグルプレイを入れるとなに不自由なくアプリを手に入れることができるのです。

これを、やる・やらない で大きな違いです。

純正のままでは本当に不便なので、買うならこのグーグルプレイを入れるのは必須だと個人的に思います。(自己責任ですが…w)

動作速度は意外とサクサク

心配していた動作速度ですが意外にもサクサクと動きます。

ただし、開いたアプリの履歴が増えてくると少し遅くなる感じもしますが、履歴の削除か端末の再起動で元に戻ります。

動画もなんの問題もなく、HD画質でみることができました。

ただし、ツイッターなどの画像が多いアプリを閲覧する場合は(TLをスクロールするときなど)、ワンクッション置くような動作になりますが概ね問題ないと思います。

動作速度が心配…早ければ早い方がいいという方は、少し高くなりますが、Fire HD10をお勧めします。

電池持ちも意外といいかも!

基本的に家で充電しながら使うことが多いんですが、普通に使う分には充電をせずに使っても余裕で1日は使えます。

動画を見続けた場合はそれなりにバッテリーが減るのは早いと思いますが。

まぁ他の端末と比べても変らないレベルです。

画質と音質は良いよ良いよ!

画質と音質については、上述している通り、良いです。むしろ予想を上回るレベルで良い感じです!

ディスプレーはブルーライトを低減する設定も可能です。

見た目について

見た目に関してはっきり言いますと、安っぽいですwww

本体のプラスチック部分はマッドな感じなんですが重厚感がなく、安いタブレット感が満載ですw

また、背面にはAmazonのロゴがデカデカと…www

まぁ家で使う分には外見を気にしなくても良いと思いますし、カバーをつけておけばFireタブレットだとなかなか気づかないでしょう。

ディスプレイなんですが、少し指紋がつきやすく感じます。

これも気になるならフィルムを貼れば大丈夫です。

最後に

Fireタブレットは安さの割に結構使えるコスパの良いやつです。

画像編集や、重たいゲームにこそ向いていませんが、読む・観る・書く をする分には全くといって良いほど問題なく使えます。

Bluetoothキーボードを使えばちょっとしたパソコン代わりにもなります。

タブレット欲しいけど、高いから…って諦めていたのなら、ぜひこのFire HD8をお勧めします!

AmazonタブレットのFire HD 8の新モデルを発表!気になるスペックを旧型と比較しながら解説!