新しい通信WiMAX!
インターネットサービスは急激なスピードで便利になってきていますよね。
特にスマートホンいわゆる『スマホ』の普及から、ネット環境がぐんぐん成長していってると思います。
そして、通信スピードも一昔前に比べれば、超高速で快適なものになっています。
LTEやWi-Fiといった高速通信規格は皆さん聞きなれていると思います。しかし、WiMAXはどうでしょう?聞いたことがあるぐらいで、あまり聞きなれない方が多いのではないでしょうか?
そんなWiMAXについて少し知っておきましょう!
WiMAXって何?
LTEとは
皆さんのスマホは恐らくLTEで通信を行っていると思います。
LTEは基地局からの電話回線を利用して高速データ通信を行う通信規格です。
Wi-Fiとは
通常インターネットに接続する場合、モデムという装置とパソコンなどの機器をLANケーブルで接続しますよね。Wi-Fiとは専用のルーターを設置することによって、そのわずらわしいLANケーブルが必要なく、ルーターから発せられるWi-Fi電波によってスマホやパソコンをインターネットに接続するものです!
つまり、有線LANを無線に切り替えたもので、基本的に屋内で使用するものです。
WiMAXとは
で、本題のWiMAXですが、LTEが電話回線を利用した通信回線なのに対して、WiMAXは電話回線を使用せず、どちらかというとWi-Fiに近い新しい無線技術(IEEE802.16)なのです。
断然Wi-Fiよりも電波の範囲は広く、屋内でも屋外でも使用できる無線通信です。
WiMAXの通信速度は?
WiMAXを検討するうえで、皆さんが最も気にするうちの一つが速度だと思います。
各種キャリアの通信速度とWiMAX2+の速度比較を以下にまとめてあるのでご覧ください。
ご覧いただいた通り、WiMAX2+の速度はLTEと比べても大差がありません。
またUQWiMAXは、auと同じKDDIグループなのでauの4G LTEも利用可能です。(4G LTE対応モバイルルーターの場合)
WiMAXの通信制限について
スマホユーザーの方は通信量を気にしながら、動画を見たり、ウェブサイトを見たりしているでしょう。
WiMAX2+ではギガ放題プランでご利用になった場合、1か月間の通信量を気にせずインターネットを使うことができます!(3日間で通信量10GB以上ご使用になられた場合など、通信制限の対象になる場合があります。)
詳しくは以下を参考にしてください!
まとめ
- WiMAXはLTEと違って電話回線を使用しない。
- WiMAXはWi-Fiに近い通信技術である。
- WiMAX2+の通信速度制限の基準が甘い。
WiMAXにもっと興味がある方は以下のランキングを参考にして、プロバイダを選んでみましょう!